「英語やろう!」と言った瞬間に
「いや!」と逃げられる…。
おうち英語をしていると、多くのママが一度は経験する悩みです。
「英語が嫌いになってしまったのかな?」と不安になりますよね。
でも安心してください。
実はこれはとてもよくあることで、海外の言語教育の専門家も「自然な反応」だと説明しています。
今回は、海外の幼児教育でもよく実践されている子どもが英語を嫌がるときの対処法を紹介します。
子どもが英語を嫌がる主な原因
子どもが英語を嫌がる原因は、次のようなことが多いです。
英語が「やらされるもの」と感じている
勉強っぽくなっていてプレッシャーを感じている
英語の時間が特別すぎて身構えてしまう
これらを理解するだけでも、対処の方向性が見えてきます。
今すぐ出来る対処法
① 無理にやらせない(これが一番大事)
子どもが嫌がるときに一番やってはいけないのが
「ちょっとだけやろう」
「やらないと覚えないよ」
「さっきはできたじゃん」
と説得して続けさせることです。
子どもは「やらされている」と感じると、英語そのものではなく
「英語=嫌なもの」
というイメージを持ってしまいます。
海外の幼児英語教育では
“If they resist, stop.”
(嫌がったらやめる)
という考え方が基本です。
嫌がった日は、思い切って英語タイムを終了しましょう。
③英語を「勉強」にしない
子どもが英語を嫌がる原因の多くは、英語が勉強っぽくなっていることです。
例えば
- 単語を覚えさせる
- リピートさせる
- 正しく言わせようとする
こうなると、子どもはプレッシャーを感じます。
海外では、幼児の英語は
Play-based learning
(遊び中心の学習)
が基本です。
例えば
英語の歌を流す
英語の絵本を読む
おもちゃ遊びで英語を使う
など、遊びの中に英語を混ぜるのがおすすめです。
③ 英語のハードルを下げる
英語の時間を作ろうとすると
「英語の時間=特別な時間」
になりがちです。
すると子どもは
「今から英語やるんだ…」
と身構えてしまいます。
おすすめなのは、
生活の中で一言だけ英語を使うことです。
例えば
Here you go(はいどうぞ)
All done?(終わった?)
Let’s go!(行こう!)
このくらいの短いフレーズなら、子どもも抵抗なく聞き続けることができます。
英語は特別な時間より、日常に少しずつがポイントです。
④ 一度やめても問題ない
「英語を嫌がったら、ここで終わりなのでは…」
と不安になるママも多いですが、
一度嫌がる時期があっても問題ありません。
子どもには
- 気分
- 体調
- 興味の変化
があります。
実際、海外のバイリンガル教育でも
一時的に言語を拒否する時期はよくあると言われています。
大切なのは、英語=楽しいという経験を続けること。
無理に続けるより、楽しい状態で終わることの方が長期的には効果的です。
⑤ 親が楽しむ
意外と大きいのが、親の雰囲気です。
ちゃんとやらなきゃ
- 英語やらせなきゃ
- 今日もやらなかった
こんな気持ちがあると、子どもはすぐに感じ取ります。
逆に
- 歌を一緒に歌う
- 絵本を楽しむ
- 英語のフレーズを面白がる
など、親が楽しんでいると子どもも自然と参加します。
幼児の英語は、
ママと楽しい時間を過ごすツールくらいでちょうどいいのです。
まとめ
子どもが英語を嫌がるときは
① 無理にやらせない
② 英語を勉強にしない
③ 日常に少しずつ入れる
④ 嫌がる時期は普通
⑤ 親が楽しむ
この5つを意識してみてください。
英語は短距離走ではなく長距離マラソンです。
一時的に嫌がることがあっても、
楽しい経験を積み重ねていけば、子どもはまた自然と英語に戻ってきます。
焦らず、親子で楽しみながら続けていきましょう。


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