「英語をやらせたいだけなのに、なんだか嫌がるようになった…」
「最初は楽しそうだったのに、最近は英語を流すと逃げる」
こんな経験、ありませんか?
実は、英語が嫌いになる原因は“英語そのもの”ではなく、関わり方や環境にあることがほとんどです。
この記事では、
英語嫌いにしないための声かけ・環境づくりの具体的なコツを、
今日から実践できる形で分かりやすく解説します。
なぜ子どもは英語を嫌いになってしまうのか?
原因①「できるかどうか」を確認されすぎる
・これ英語でなんて言うの?
・言ってみて
・ほら、言えるでしょ?
このような声かけは、大人にとっては軽い確認でも、
子どもにとっては
- テストされている感覚
- 間違えたらどうしようという不安
につながりやすくなります。
原因② 英語が「勉強」になってしまう
・毎日決まった時間に座らせる
・動画を見ないと怒られる
・やらない=ダメなこと
こうなると、英語は
楽しいもの → やらされるもの
に変わってしまいます。
原因③ 親の焦りが伝わってしまう
「もう〇歳なのに…」
「早く始めないと遅れるかも」
この焦りは、言葉にしなくても
声のトーンや態度から子どもに伝わるもの。
結果、英語=プレッシャーになります。
英語嫌いにしないための「声かけ」の基本ルール
ルール① 正解・不正解を作らない
英語に触れているときは、
「合ってる?」「言える?」は不要。
代わりに使いたい声かけ
・楽しいね
・この歌好きなんだね
・また見たいんだね
評価しない声かけが安心感を作ります。
H3|ルール② アウトプットを求めない
- 話さない
- 歌わない
- 真似しない
これは失敗ではありません。
サイレントピリオドは必要な期間
子どもは、たくさん聞いて、頭の中で準備してから話す
この「聞く期間(サイレントピリオド)」があって当たり前。
「まだ話さないね」ではなく、
ちゃんと聞いてるね
という見方に変えることが大切です。
H3|ルール③ 短くてポジティブな英語を使う
長い英語や完璧な文は必要ありません。
例
- It’s fun!
- I like it!
- Wow!
- Again!
感情が伝わる一言で十分。
ママが英語を怖がらず使う姿が一番の教材
ママが「合ってるかな…」と不安そうにするより、
間違っても気にせず使う姿を見せる方が、
子どもにとっては最高の学びになります。
英語嫌いにしない「環境づくり」のコツ
コツ① 英語は生活のBGMにする
英語は
集中して聞かせるもの
ではなく
生活の中に流れている音
朝の支度中、おやつ後、寝る前のリラックスタイムなど、
頑張らなくても流せる時間に取り入れましょう。
コツ② 教材は増やさない・変えすぎない
- 新しい動画
- 新しい教材
を次々出す必要はありません。
子どもは 同じものの繰り返しが大好き
お気に入りができたら、
飽きるまで同じでOKです。
よくあるNG声かけとOK声かけ
NG①「なんで言わないの?」
→ OK:「聞いてたね」「今は聞く時間だね」
NG②「前はできたのに」
→ OK:「今日はそんな気分じゃないね」
NG③「英語やらないならもう終わり」
→ OK:「またやりたくなったら教えてね」
逃げ道を残す声かけが、長く続くコツ。
英語嫌いを防ぐ一番のポイントは「親のスタンス」
完璧を目指さない・比べない
SNSの「〇歳でペラペラ」は参考程度でOK。
→ 比べるほど、英語は重くなる。
「続けること」より「戻れること」
毎日できなくても大丈夫。
やめないことより
また戻ってこれる空気を作ることが大切。
まとめ|英語を好きでいられる土台を作ろう
英語嫌いにしないために大切なのは
- 正しく教えること
- 早く話させること
ではなく
- 安心して触れられる環境
- 評価されない時間
英語は、
無理に伸ばそうとしなくても、
嫌いにさえしなければ、自然と積み上がっていくもの。
今日の声かけを一つ変えるだけで、
お子さんの英語との関係は、ぐっとやさしいものになります🌱


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